今日はボサノヴァの巨匠アントニオ・カルロス・ジョビンの生誕77周年なんですって。J-WAVEの「サウージ・サウダージ」の受け売りですが。この番組も長いんだけど、それをずっと聴き続けているあたしもJ-WAVE歴長し。あまりボサノヴァとか意識してない高校生くらいからなんとなく心地良い曲ばかり流れるいい番組だなぁと聴いておりました。
毎月最終週の回は小野リサのナビゲートになるのですが、今日は11月に来日したジョアン・ジルベルトのコンサート記念アルバムが出るということで、それを本邦初公開で流してました。コンサートの時の音源も入る(つかライヴアルバム?詳しくはわからず)らしいのですが、あたしが行った前日の模様。なーんだー。あれすごかったなぁ、アンコールの最中に15分以上動かなくなってしまったジョアン。本当にそのまま逝ってしまったのかとあたし思ってしまいましたよ。椅子に座ってうな垂れたまま、15分ですよ15分!動かないの! でもその間中ずーっとアンコール拍手続けてた人すごいよね。あたしなんかすぐに面倒になってしまい「アンコールするかしないのかハッキリせいやー!」と思っちゃってました。後日談によると、彼は日本の聴衆に対してものすごく感動して泣いていた...らしいのですが...ちなみにその空白の15分間の後、彼はさらに30分程演奏を続けました。おなかいっぱい。(イヤ、でも生ジョビンは良かった)