20年前の今日は

沼津の祖母の家にいた。

子供の頃は毎年、母の実家である「沼津のおばあちゃんち」に行くのが恒例だった。高校生ぐらいまで続いたかな。最後に遊びに行ったのは、おばあちゃんが入院して、ドライヴがてらお見舞いに行こう!とめぐぅみが出してくれた車に乗って行った時かなぁ。お見舞いに寄って、おばあちゃんち(叔母が同居していたので)泊めてもらって、熱海で温泉寄って帰ってきたんだっけ。祖母はその翌年くらいに亡くなり、今も叔母がその家に住んでるけど、法事の時以外に行ったことないな...


で、なんで20年前のことを鮮明に覚えているかというと、日航機墜落の事故のニュースを沼津で観ていたから。あの飛行機には、仕事で一緒に来られなかった父が乗るかもしれなかったのだ。確かその少し前後の便だったはずだけど、もしかして?という感じで、テレビに流れる乗客の名前をずっと追っていた記憶が残ってる。(そしてやっぱり父はその便には乗ってなかったのだけど)



事故や災害に関してこういう場所で触れると、色々な感覚で読む人がいるしどう取られるかわかんないから、単に、そういう事実を思い出したなーってことだけで。いじょ。